- 月経不順や生理痛を抱える思春期女性
- 不妊症・習慣流産に悩むご夫婦
- 避妊を希望される女性
- 高血圧・高脂血症などの生活習慣病やのぼせ・ほてり・不眠・憂うつ感などの更年期症状がある方
- 手術や治療法などについてセカンドオピニオンを希望される方
様々な悩みを抱える患者様に
西洋医学と漢方医学をバランスよく組み合わせて治療に取り組んでいます不妊症
赤ちゃんがなかなかできないけれど、何か原因があるのでは?
不妊治療をしたいけど体外受精まではまだちょっと・・・
とお悩みの方は是非ご相談ください。当クリニックでは慶応大学関連病院の診療ネットワークを活用し、診断から治療まで各夫婦の希望に沿った最適な医療を提供しています。
最初に不妊症の原因を探るための検査を効率的に行ったのち、最も妊娠しやすい時期のアドバイスやお薬による補助療法を中心に治療を進めています。子宮筋腫や卵巣嚢腫があり、妊娠の妨げとなっている場合は手術が必要になります。精子の数が少ない、うまく夫婦関係をもてないなどの問題がある場合は、運動精子を選別して子宮に直接入れる「選別精子子宮内注入法(AIH)」を合わせて行います。
しかし、通常の方法を試みてもなかなか妊娠できない方、卵管が詰まっていて自然妊娠が望めない方、精子の状態が極めて悪い方などには体外受精をお勧めしています。最近体外受精を専門とする不妊症治療施設が数多く開院たこと、治療費用が健康保険適用となったことで患者様の選択肢が広がり、患者様の状況にあった最適な施設をご紹介しています。
子供は私達に、希望と勇気と試練を与えてくれます。「一組でも多くのご夫婦に、子供を育てる喜びを味わっていただきたい」、という強い願いを持って不妊治療に取り組んでいます。習慣流産
2回続けて流産する場合を反復流産、3回続けての場合を習慣流産といいます。「次の妊娠もまただめになるのでは・・・」と、大変不安を抱えてご相談にいらっしゃいます。反複流産・習慣流産の原因は多岐にわたるため、当院では染色体検査、血液凝固検査、子宮奇形検査などの的確な検査を行い最適な治療を提案しています。
妊婦健診・助産師外来
当院には分娩施設がありませんので、妊婦健診のみを行っています。施設およびスタッフなどの制約から、当院では定期健診を32週まで行っています。それ以降は分娩施設への通院をお願いいたします。
定期健診は次の通りです。(必要により診察の回数がふえることがあります。)
20週まで : 2~3週間毎に内診検査、尿検査、超音波検査 20~28週 : 3~4週間毎に内診・外診検査(腹囲、胎位)、尿検査、超音波検査 28週以降 : 2週間毎に内診・外診検査(腹囲、胎位)、尿検査、超音波検査
月・金曜日の午前に、助産師による妊娠中および分娩後の保健相談を行っています。乳房や母乳に関する相談を中心に、助産師が適切なアドバイスを行います。予約制ですのでご希望の方は受付にお尋ねください。
遺伝相談・出生前診断
一般に出生する赤ちゃんの2~3%に何らかの奇形が認められます。親から子供へと遺伝する病気について、誰にも相談できず一人で心配されている方は是非悩みを打ち明けて下さい。遺伝性疾患は数多くあり、また極めて稀なものも多いため、他の遺伝専門医療機関と連携して遺伝カウンセリングを提供しています。
高齢妊娠のために赤ちゃんの染色体異常を心配して来院されるご夫婦が最近増加しています。当院では染色体異常の発生原因や頻度について詳しくご説明するとともに、希望があれば血液検査(クワトロマーカーテスト)や羊水染色体検査を実施し、不安の解決をお手伝いしています。なお、妊婦血液によるNIPT検査は来年度の実施に向けて準備中です。現在は、横浜市大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、神奈川県立こども医療センターなどにご紹介しています。子宮がん検診
子宮がんには子宮頸部に発生する「子宮頸がん」と、子宮体部の子宮内膜に発生する「子宮体がん」があります。
「子宮頸がん」は、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因と考えられています。発がん性HPVの感染から子宮頸がん発症までには数年から数十年かかると言われており、がんになる前の段階(前がん病変)が長期間続きます。この間出血や帯下の異常といった自覚症状はほとんどありませんので、早期発見のためには定期的な子宮頸がん検診の受診が重要です。
一方、「子宮体がん」は50~60歳を中心とする中高年女性に多くみられ、女性ホルモンの異常が原因と考えられています。長引く不正出血や閉経後に出血がある場合は、子宮体がん検査を合わせてお受けください。藤沢市子宮頸がん検診対象者は20歳以上の藤沢市民で、本人宛に受診券が郵送されます。予約制ですので電話にてご予約ください。受診の際は受診券と保険証を必ずご提出ください。子宮筋腫・子宮内膜症
貴女は月経量が多く、疲れやすい・元気が出ない・立ちくらみがするといった貧血症状はありませんか? 数年前と比べて生理痛が増強し鎮痛薬の服用量が増えていませんか? 小さな筋腫を含めると、およそ80%の女性には子宮筋腫が存在します。また近年環境ホルモン(内分泌撹乱ホルモン)の影響で、子宮内膜症を持つ女性は増加傾向にあるといわれています。前記のような症状をお持ちの方はドック検診などの健康診断だけではなく、是非専門医で精密検査をされてはいかがでしょうか。月経困難症・月経前症候群
生理中におなかが張ったり、重苦しさを感じたりすることは誰にでもあるものです。ところが、ひどくて起きていられないようになり、学校や仕事に行けなくなったり、鎮痛薬を飲まないと生理痛によって仕事や日常生活に差し支えたりする場合は月経困難症と呼ばれます。月経困難症のおもな症状は、生理中の下腹部痛、腰痛、背中の痛み、頭痛、吐き気など。便秘や下痢、寒気や発熱、貧血を伴うことや、生理の量や期間に異常を感じる場合もあります。
月経困難症には、機能性と器質性の2種類があり、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などの病気が原因の場合もあるので、生理痛などの症状がある人はまずはご相談下さい。
生理の前になると決まって不快な症状が現れ、日常生活にまで支障をきたすことを月経前症候群(PMS)といいます。多くの場合、生理が始まると症状が軽くなり消失するのが特徴です。
月経前症候群(PMS)のおもな症状は、下腹部の痛みや膨満感、乳房の痛み、肌トラブル、むくみ、頭痛、めまい、肩こりなどの身体症状と、イライラや情緒不安定、憂うつ感、注意力の低下、睡眠障害といった精神症状があります。 生理が始まる1週間前から症状が現れる人が多いのですが、2週間前から症状が現れる人、2、3日前に集中する人など個人差があります。
治療には症状の強さや病気の有無により、鎮痛薬をはじめとしてピル療法、黄体ホルモン療法、漢方療法などから各患者様に最適と考えられる方法を選択します。ピルや黄体ホルモンを服用した女性の80%が知人に勧めたいと考えています。月経のつらさを何とかしたい!と考えている方は是非ご相談ください。思春期相談
月経不順や生理痛に不安を持つ10代の女性も多いと思います。しかしこの年代は、産婦人科を受診して診察を受けることに不安を抱いています。ご安心ください! 婦人科的な診察(内診)はしなくても、お話を伺い基礎体温を1ヶ月程度つけていただければ適切なアドバイスが可能です。拒食症・過食症・肥満症
体重が短期間に5kg以上減少あるいは増加するとしばしば月経不順を招きます。スリムになりたいために過激なダイエットを行うと排卵障害を起こし危険です。月経が停止して6ヶ月以上経過すると治療は大変困難になります。是非早めにご相談ください。また過度の肥満症も排卵障害の原因になります。栄養指導と運動療法により徐々に体重を落とすことをお勧めしています。更年期障害・生活習慣病・骨粗鬆症
40代半ばを過ぎると子供の問題、親の介護、親しい人との死別などの精神的ストレスが増加し始めます。また身体面では卵巣機能の低下とともに女性ホルモンが減少し、のぼせ・ほてり・発汗・肩こり・不眠・イライラといった更年期特有の症状が出現します。症状の強弱には個人差があり、症状の強いご婦人にはホルモン補充療法、漢方療法、サプリメント(エクエル)療法などをお勧めしています。
またこの時期は血圧、血清コレステロール、そして血糖の上昇を起こしやすく、生活習慣病が顕在化する年代でもあります。当院では心身両面からのアプローチによる治療を行っています。
女性の生涯における骨量の変化は、成長期に増加して30歳頃にピークを迎え、その後は低下します。古い骨を溶かし新しい骨をつくるバランスのとれた骨代謝にはエストロゲンが深く関係しており、エストロゲンが低下する閉経後には骨量も急激に低下して骨粗鬆症のリスクが高くなります。そこで、閉経を迎えた方には骨密度検査による定期的なチェックと、必要に応じて治療をお勧めしています。婦人科一般検診
生理ではないのに出血がある、下腹部が痛い、おりものがおかしい、外陰部にかゆみがある、しこりがあるなどといった症状は、婦人科を受診される女性の訴えの半数以上を占めます。時として重大な疾患が隠れていることがありますのでお早めにご相談ください。女性内科検診
当院では思春期から更年期まで、女性の身体と心の健康維持をお手伝いしています。風邪をひいた、頭痛やめまいがある、動悸がする、吐き気がする、お腹が痛む、身体がだるい、疲れやすい、腰が痛む、排尿痛があるなどといった症状では、いったい何科にかかればよいか悩む方が多いのではないでしょうか。こんな症状をお持ちの方はどうぞお気軽にご相談下さい。漢方療法
「黄帝内径(こうていだいけい)」という最も古い中国医学書に、「今の人はストレスが多くて病気が治りにくい」と書かれています。遙か昔からストレスは病気の回復に大きな障害であったようです。中国医学は気(き)、血(けつ)、水(すい)といった概念を重要視しています。女性の場合、生命の源である気や血が少なくなっている「気虚(ききょ)」「血虚(けっきょ)」の状態や、血のめぐりが滞った「お血(おけつ)」の状態が病気に深く関与しています。そこで治療には気や血を補う補気・補血の薬や、血のめぐりをよくする「活血去お(かっけつきょお)」の薬を中心に処方します。避妊相談
女性自身が行える避妊方法には、避妊リング(IUD)と経口避妊薬(ピル)の2つがあります。どちらの方法も妊娠率は0.5%以下で。避妊効果の極めて高い方法です。避妊リングは子宮内に挿入するため、主にお産を経験した女性が対象になります。経口避妊薬は毎日1錠内服するだけなので、ごく一部の方(吐き気、血栓症などの副作用がある方)を除いた幅広い年代の女性が手軽に使用できます。経口避妊薬には避妊のほかに、次のような身体に良い効果(副効果)も数多くあります。特に、月経に関するさまざまなトラブルを軽減して、女性がより快適な生活を送れるようにサポートすることができます。
◆ 月経周期が規則正しくなる
◆ 月経痛が少なくなる
◆ 月経量が少なくなるので貧血が改善される
◆ 長期に服用することで卵巣がん、子宮体がん、大腸がんの発症を予防する
◆ 子宮内膜症の症状や進行を抑制する
避妊リングおよび経口避妊薬は健康保険適応となりませんブライダルチェック
これからご結婚をお考えの方に是非行っていただきたいのがクラミジア検査です。クラミジア感染症は性行為感染症の一つで、20歳代の女性の20~25%が感染しているといわれています。淋菌感染症と異なり痛みや帯下異常といった症状に乏しく、気づかれずにパートナーに感染してしまいます。そして子宮外妊娠の原因の60%程度がクラミジア子宮付属器炎によるものです。パートナーへの思いやりと自らの健康への配慮を心がけましょう。
ブライダルチェックでは、このほかご希望に応じて子宮頚がん検査、卵巣超音波検査などの婦人科検診、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、エイズ、肝機能などの検査を行うとともに、月経周期や生理痛など日頃不安をお持ちの事柄についてもお答え致します。
ブライダルチェックは健康保険適応となりません









